高額療養費の自己負担の引き上げ 見送りへ!
- 山田勝彦
- 3月8日
- 読了時間: 1分
更新日:3月11日
立憲民主党は、当事者である患者団体の皆さまの声を国会に届け、自己負担引き上げの凍結を政府与党へ強く求め続けました。
私たちは決して「命を守る政治」をあきらめませんでした。
そして、日に日に国民世論が高まり、民主主義の力によって、ようやく国を動かすことができました。
しかし、この当たり前の政治決断があまりにも遅すぎます。
3日前に私たち立憲民主党の反対を押し切り、衆議院で強引に予算を通過させておきながら、一体何があったのでしょうか?
参議院選挙を直前に控え、このままでは選挙に不利だと判断したのでしょうか?
だとすれば、引き上げに反対し続けた当事者の声より、自民党は自らの選挙対策の方が大事なのでしょうか?
国民の皆さまにぜひとも理解して頂きたいです。
個別政策で与党といくら取り引きをしても、今の腐敗した政治を変えることはできません。
与野党逆転の国会で、野党が力を合わせれば、ガソリン税の減税や教育の無償化を来月から実現することができました。
私たち立憲民主党は、国民の命と暮らしを守るため、子ども達の未来のために、これからも徹底的に戦います。
日テレNEWS
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