全国各地の直売所から「手づくり漬物」が消えた問題について国会で質問しました。
YouTube「山田カッチャンネル」をご覧ください。
6月から始まった国の厳しい衛生基準では、漬物をつくり続けるために高額な設備費用がかかるため、個人の高齢農家さん達の多くが廃業しています。
そんな中、厚労省は地方自治体へ通知を出し、地域独自の衛生基準を条例で定め、各地の漬物づくりが継続されるよう国より柔軟なルールをつくるよう促していたことがわかりました。
さらに、すばらしい取り組みがあります。
高知県や鳥取県、全国各地の複数の市町村がすでに自治体独自の補助金事業で地域の漬物づくりを支援しています。
地元の対話集会で高齢の農家さんから「自分の漬物を楽しみにしてくれる人がいる。
お年寄りの生きがいを奪わないで欲しい」という声を直接聴きました。
漬物づくりをあきらめないで欲しい。
これから長崎県内各地の直売所をまわり、情報を届けます。
全国各地で漬物文化を守る条例がつくられることを願います。
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