島原で開催した国政報告・対話集会は、会場がいっぱいになるほどの大盛況でした。
2年前に選挙区の区割り変更がされ、新たに活動を始めた島原半島。
地道に地域を歩き続け、いつの間にか多くの方々に応援してもらえるようになったことを実感し、感動しました。
私からは、島原半島を含む地方の人口減少をどう食い止めるのか？についてお話ししました。
①一次産業の再生なくして地方の再生なし。
食料安全保障を担う農家の皆さんは「青空公務員」であり、国から農家へ直接支払いする所得補償制度を復活する。
さらに、新規就農者への支援策を強化することで後継者が育つ農業へ。
②地方と都市部の賃金格差をなくす。
大企業だけでなく、地域経済を支えている中小企業で働く人も賃上げできるよう、企業の社会保険料の負担を公的に支援しながら、段階的に最低賃金を全国一律1,500円まで引き上げる。
そして、会場からのご意見・ご質問の時間になると一斉に手が上がり、「物流2024年問題」「消費税減税」「コロナワクチン」「少子化」「年金」「障がい福祉」「外国人との共生」などのテーマで、たくさんの貴重な声を頂戴し、この日も白熱の対話集会となりました。
最後はみんなで「もう変えんば！」
ご来場くださり本当にありがとうございました。
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