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山田勝彦

亡き母が愛した神津島へ

父、姉、弟家族と一緒に母の生まれ故郷である神津島へ叔父を訪ね、墓参りをして来ました。


母は14年前、兄は昨年、天国へ旅立ちました。

兄は神津島で生まれ、祖父や祖母に可愛がられていました。

父は牧場経営者、弁護士、政治家として波瀾万丈の人生を歩み、母は仕事一筋の父を妻として支え、4人の子どもを育てあげました。


「親孝行したいときには親はなし」

今、振り返れば母に対して感謝の気持ちをもっと行動で表したかったです。

母は晩年、「神津島へ行きたい」と言ってました。

生きてる間に叶えられず悔やまれますが、時を経て4人の孫を神津島に連れていくことができました。


神津島の名前は、古来より神々が集う島としての伝説に由来します。

海も星も神秘的な美しさです。


せっかくの機会なので、法政大学時代の友人達とその家族も呼んで、2泊3日の夏休みを満喫しました。

息子とシュノーケル、砂浜でサッカーや花火、遊漁船で釣りもできました。

父同様仕事ばかりで、寂しい思いをさせているだろう家族と楽しい思い出をつくることができました。


この旅を発案してくれた父に感謝です。







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